畳マメ知識

畳の構造

2022.03.23 日本の伝統

畳は、畳表(たたみおもて)と畳縁(たたみへり)と畳床(たたみとこ)で構成されています。

畳表は

イ草でござの様に織られたもので、畳の表面に使われます。

畳床は

稲わらなどを積み上げて、5センチ程度に圧縮して作ります。保湿性や弾力性、吸音効果など畳の機能面で大事な働きをしています。
畳縁は、畳の長辺のフチに縫い付ける布です。
畳表の角の磨耗を防止し、畳と畳の隙間を埋める働きがあります。
また、織り込まれた美しい色柄は部屋を引き立たせます。

畳縁は

畳表の保護と美しい柄でお部屋を引き立たせます。